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ロビーの拡張性心筋症(1年分まとめ)

ずっと健康で、以前バティがうちに来た時、『お迎え症候群』で下痢・嘔吐で一晩入院した程度だったロビー。昨年秋、発情期が終わったにも関わらず、睾丸の片方が大きいまま元に戻らないということがあり、精巣腫瘍を疑って病院へ。それは杞憂で、単なるホルモンバランスの乱れでしょう、ってことで落着。(1年後の今も大きいままですが。)
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<2010年11月>
ニコが逝って半月後、ニコで覚えた「いやーな咳」をロビーがし始めました。案の定拡張性心筋症の疑い。心雑音があり、心臓が大きくなっていました。が、その後様子を見るも、咳は治まり、それ以上心臓が大きくなることもなかったので、更に様子を見ることに。隔月でレントゲンを撮り、聴診をすることになりました。

<2011年4月>
年が開け、定期検診でも異常がない月が続いてました。が、2011年4月2日(土)ぐらいから、また例の咳。今度は呼吸が変だし、うんちの量が極端に少なくなりました。これはロビーが数年胃の中で育ててる毛玉が詰まって腸閉塞になったかも!? と、4月4日(月)に病院へ。レントゲンを撮ったら胸が真っ白。心臓の周りに水が溜まってました。いわゆる胸水。ただちに穿刺吸引…ガス麻酔で眠らせて、胸に針を刺し、エコーでモニターしながらシリンジで水を抜く…を。120ccぐらい抜けました。前日夜の体重が1330gで、処置後の体重が1200gだったので、水の分だけ軽くなりました。水と言っても透明ではなく、血とリンパ液が混じったピンク色っぽいものでした。

この日から投薬開始。胸水は全部抜けたわけではなかったので、利尿剤(ラシックス)と血管拡張剤(エナカルド)。この2種はニコも飲んでいたもの。ただし、拡張剤はニコの2倍。朝晩2回与えることに。ニコはこれに肝臓の薬があったけど、ロビーはなし。

1週間後の11日、利尿剤の効果があって、心臓周りはきれいなもの。利尿剤は腎臓に負担を与えるので、徐々に減らす予定。拡張剤は生涯飲むことになります。

<2011年5月>
1ヶ月後の5月9日。レントゲンに変化なし。いい状態をキープできてる模様。そうそう、5日に7歳になりました。

が、その2週間後ぐらいから、また呼吸が粗くなり、23日に臨時通院。またも胸水が溜まっていて、吸引。120cc抜けました。今までの量のラシックスで間に合わなくなってきたので、量を増やし、更に別の種類の利尿剤(アルダクトン)と強心剤(ベトメディン)が追加されました。ネットで調べてみると、アルダクトンはあまり利尿効果はなく、増やしたラシックスの副作用のカリウム低下を防止するためのものらしいです。

これでロビーは朝晩それぞれ、血管拡張剤1錠、利尿剤2種、強心剤1種の計4種を飲むことに。今まで闘病したどのフェレよりも薬の量が多い…。リンパ腫だったラテでさえ、毎日飲むのは2種類だけだったし。

<2011年6月>
6月4日の通院では多少胸水はあるけれど、いい状態をキープできてました。だけれど、2週間ちょっとで再び呼吸が粗くなり、丸まって寝られない状態に。6月20日の吸引で150ccの胸水。体重1350g→1200gに。いったん減らし始めたラシックスだったけれど、腎臓を悪くする前に胸水でやばいことになりそうなので、元の量に戻すことに。

更に、ロビーの血縁で同じ病気のフェレの飼い主さんから教えてもらった漢方薬を試すことに。それの許可ももらいました。同じ病院に通ってるので話が早くて助かりました。ロビーの血縁フェレは心筋症(心不全)が多いです。体質とか似てると同じ病気になりやすいそうです。ロビーと他の血縁フェレとの共通のフェレはロビーの母方のおばあちゃんのアラルちゃん(アメリカ生まれのドイツフェレ)だな…。

ということで6月22日から朝晩の投薬と一緒に麦味参顆粒を与えることにしました。最初は適量がわからなくて少なすぎたらしく、変化なしだったけれど、その後量を調整してなんとなくいい状態になった気がします。この漢方薬は元々人間用で、心臓強化の効果があり、全身状態にも効果があることから「飲む点滴」とも言われてるもの。叔母さんフェレは、重篤な状態になった時、与える量をガツンと増やし、それで危機から逃れられたということがあったそうです。腹水が溜まりやすくなっていた従兄弟フェレにも勧めたところ、かなりいい状態になれたそうです。が、両フェレともこの夏、相次いで亡くなりました。8歳でした。

<2011年7月8月>
7月7日の通院では吸引なし。8月5日の通院では多少胸水はあったけれど、吸引はなし。

<2011年8月>
しかし、少し安心したのもつかの間、8月中旬から状態が悪くなり、19日に臨時通院。体重減少、呼吸粗い、まっすぐ寝る、が、よく寝れない、あまり食べない…という状態。胸水吸引170cc。抜いたあとの体重1050g。ラシックスは限界ギリギリの量(体重から換算)に増えました。抜いたあとはすっきりした様子で、帰りのキャリーで丸くなって眠り、帰ってからもひたすら眠り、夜に起きてきてガツガツ食べ、1週間ぐらい食べなかったドライフードも食べました。翌日からいつもより増量のウエットフード、ドライフードをぺろりと平らげ、食べる以外はガーガー寝て、なんと1週間で体重1280gまで増やしました。元通り。その後、食べる量は通常に戻り、起きてる時間も増え、少し遊んだりすることも。

<2011年9月>
これでしばらくは安心って思っていましたが、2週間後の9月5日、またまっすぐ寝が始まり、そろそろ病院へって思っていたら、ごはんを食べなくなったので慌てて。吸引170cc。かかりつけ曰く、ロビーの胸水の限界値が170ccだろうということ。肋骨が真横に広がり、パンパンになるぐらい胸をいっぱいにしてました。ラシックスの1回の量は変えずに、1日3回与えることになりました。水が溜まってしまったあとは薬で水を抜くのは難しくなったので、まめに薬を与えて水が溜まらないようにするために。

今のところ、穿刺吸引の回数と水の量。
1回目 4月4日  120cc
2回目 5月23日 120cc
3回目 6月20日 150cc
4回目 8月19日 170cc
5回目 9月5日 170cc
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写真は今年4月のもの。心疾患のため安静を保つため、散歩はもちろん、入浴も禁止になったロビー。最後の「散歩」として抱っこバッグに入れて、散歩コースを一回り。途中ちょっと降ろして地面の匂いを嗅いでもらいました。散歩大好きだったロビーが懐かしいです。
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by amica_c | 2011-09-06 14:06 | Health

ニコとジュリのこの頃

春の検診時に血液検査をしたら、肝臓の数値が異常に高かったニコ。予定していたジステンパーのワクチン接種を中止して、肝臓の治療に専念してました。秋まで一進一退で、咳が出て気管支炎になったり、鼠径部が腫れて脱肛したりしました。が、今度は拡張性心筋症になってしまいました。その代わりなのか、肝臓は正常値にもどり、薬もいらなくなりました。

心筋症はしばらくは血管拡張剤を通常の1/2錠を毎日飲ませるだけだったのが、心臓の拡張が止まらず、今は1錠に。更に心臓や肺の周りに水分が出始めたので利尿剤を与えることになりました。その状態で今日の検診。レントゲンで心臓が小さくなったことを確認し、心臓周りのもやもやした白い部分の水分もなくなったのを確認しました。薬は変わらず2種を与え続けるけれど、今は咳も全く出ないし、安定しているのでよしとします。

先週、どうみても具合が悪そうだったジュリ。通院予定ではなかったけれど病院へ。血糖値が下がって具合が悪いのだと思ってたんですが、血糖値はそこそこ。脱水症状がありました。脱水は点滴で改善し、元気が回復しましたが、血液検査の結果がよくありませんでした。TP(総蛋白)の数字が 11g/dl。しかし11というのは病院の機械で計れる最高値。11以上である可能性が高い、ということで、アリューシャン症を視野に入れて、外部のラボに生検と便検査を依頼しました。

今日は血液検査の結果だけ出ていたので、その報告書だけもらいました。TPは12.6g/dlでした。アルブミン26.7%、α1 3.4%、α2 4.9%、β1 15.3%、β2-γ1 27.8%、γ2 21.9%という数値も異常値だそうです。ADV抗体値は3倍未満で陰性。他の感染症の疑いがあるそうです。

先週からジュリはフェレタワーの3階の個室に引っ越しました。ハンモックはつけず、床に潜り袋を置き、その下にペット用電気あんかを置いてます。食欲は変わらず、もりもり食べてます。眠りもバティに邪魔されずいい具合のようです。でも今週になってやや下痢気味。脱水状態が改善されてからは、シリンジによる投薬を嫌がらなくなりました。先週始めは嫌がって、薬が口に入ると同時にあぶくを出して、薬を押し出してました。

ジュリとしては居心地はいいらしいので、ADVでないとわかってもこのまま個室住まいを続行することにします。あんかが丁度よければ潜って寝てるし、暑ければ袋の上で寝てます。パネルヒーターよりも快適みたいです。
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by amica_c | 2009-12-08 15:55 | Health

その後のニコ

今月初めに気管支炎と脱肛で診てもらったニコのその後。

脱肛は薬を塗り始めて2日後には通常に。念のため1週間塗り続けました。
気管支炎は1週間分の抗生剤を飲みきりました。飲み始めてから3日ぐらいは激しい咳き込みがありましたが、その後は少しソフトな咳き込みに変化。相変わらず日に1〜2回程度。でも咳は続いてます。疲れやすいのか、放牧してもちょっとおやつのジャーキーや軟骨を食べてすぐ寝てしまいます。仰向けに抱っこ(赤ちゃん抱っこ)すると苦しいみたいで、嫌がります。ケージ内でも仰向けに寝てません。食餌量は多少減ったかもって程度で、体重は変化なし。

で、昨日の診察の結果。脱肛は完治。咳の方を調べるため、聴診とレントゲン。聴診によると心臓の雑音は増えてるそうです。レントゲンでは気管支の炎症はほぼ治まっていましたが、心臓が大きくなってるのがわかりました。2週間前のレントゲンと並べてみると明らかです。

つまり、気管支炎の激しい咳は治まったけれど、心臓拡張の咳が出ている状態。大きくなった心臓に押されて、気管支が少し横にずれてました。エコー検査の結果、左心室の出口(拡張末期径)のフェレットの平均の大きさは11mmなのに対して、ニコのは15.6mmありました。病名は拡張性心筋症。

ただし、腹水や胸水はまったくなし。2週間で急に大きくなったようです。ということで血管拡張剤を処方されました。血管を広げることで心臓から全身に送る血液の量を増やし、心臓の負担を減らし、上手くするとこれ以上大きくなることを抑えられる。あるいは心臓を小さくすることもできるかも、ということだそうです。

こうした心臓疾患に効果があるとされる栄養は、タウリン、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB4、カルニチン、コエンザイムQ10、脂肪酸(オメガ3オイル)など。肝炎に効果があるというタウリン、ビタミンE、C、コエンザイムQ10はすでに食餌に添加してましたが、増量を検討してもいいかも。

来月でニコも7歳。春にジステンパーの予防接種をするために健康診断をしたところ、肝炎が見つかり、その後毎月の定期検診をしていたお陰で早期発見できたかも。
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by amica_c | 2009-10-16 08:26 | Health


我が家のフェレットのニコ、ラテ、ジュリ、ロビー、バティ、アルの6匹の日々の日記です。mixiの日記のフェレット記事を共有中。


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