タグ:副腎腫瘍 ( 15 ) タグの人気記事

バティの右副腎摘出1年後検診

b0025926_0525149.jpg

先月でバティは右副腎をとってから1年になりました。ってことで、スプレロリンの追加埋め込みに行ってきました。

何度も書いてるかもしれませんが、このスプレロリンは本来は犬用の避妊薬。ホルモンの分泌の調整をして、発情期が来ないようにする薬です。アメリカでは非認可の薬で、ヨーロッパのショードッグなどに使われるそうですが、ヨーロッパではフェレットにも使用し、性ホルモンをコントロールすることで、副腎腫瘍を防ぐそうです。

前回は手術の麻酔が効いてる最中に入れましたが、今回はガス麻酔をした上で入れます。入れるのはマイクロチップを入れるのと同じような特殊な注射器。背中に1〜2ミリの穴が開きますが、それは接着剤で塞ぎます。一応異物を体内に入れるわけなので、背中が腫れないか、1週間位は気をつけてほしいと注意を受け、終わり。

帰り道、途中までは麻酔が効いてぼーっとしてたのに、覚醒したらしく、キャリーの中で暴れてました。いつも通りに(笑)。バティの残った左副腎をまた1年守ってくれますように。スプレロリンをインプラントしても、副腎腫瘍になった例もあるそうなので、絶対じゃないらしいです。麻酔や血液検査代を入れても、リュープリン2回分ぐらいのお値段で1年効果があるものなので、飼い主の負担も少ないいいお薬だと思います。
[PR]
by amica_c | 2010-03-02 00:53 | Health

手術の内容

さて、手術の内容について。聞いたお話を忘れない内にまとめておきます。

b0025926_12454974.jpg

開腹したところ、右副腎とすぐ側にある後大静脈は癒着しておらず、「これは楽勝」という印象だったそうです。ところが副腎にかぶさるような形になっていた肝臓をどけてよく見ると、副腎の根元(?)の部分が後大静脈の方へ延びていました。縦長の腫瘍でした。奥の方で静脈と癒着していたのです。

通常、右副腎の摘出手術はくっついた後大静脈の上部分と下部分をそれぞれクリップして血流を止め、クリップの内側を切り取る手順になっているそうです。ですが、下部分のクリップは留められても、上部分の癒着箇所から血管内に腫瘍が入り込んでいて、その長さが外からは分からない状態だったそうです。下部分の血管は通常の太さでしたが、上部分は腫瘍でぱんぱんで何倍もの太さになっていました。

これが判明した時点で獣医さんは「このままとらずに閉じようか」と思ったそうです。ですが、腫瘍が血を止めている状態なのでなんとかできそうだと思い直し、続行したそうです。

下の血管をクリップで留め切断、上の血管は鉗子で挟む用意をしつつ下部分から徐々に剥がして行きます。そっと中に詰まった腫瘍を掻き出し、そのせいでかなり出血をしたけれど掻き出し終わると同時に鉗子で血流を止め、クリップを留めたそうです。詰まっていた腫瘍は通常のような表皮がなく中身だけ。例えるなら魚の白子のような状態で、鉗子などを使って引っ張るとちぎれてしまうので、綿棒で滑らせるようにして出したそうです。その後に血管を切断。腫瘍を摘出しました。

血管の上の方はクリップをふたつ、下の方はクリップをひとつ使って留めてあるそうです。これは人間の血管にも使用するもので、激しく動き回っても外れる心配はまずないそうです。切断した血管は腫瘍が血流を妨げていて、正常に機能していなかったそうで、別の血管が代わりに動いているようです。なので切断しても支障はないという判断でした。

b0025926_1246277.jpg

これはわかりやすいようレタッチしたスプレロリンのインプラント。2センチぐらいの長さで、丁度マイクロチップIDと同じぐらいです。

スプレロリンは犬用の避妊薬です。この避妊薬は主にメス犬にいずれ繁殖したいけれど、今はショーなどに出すため妊娠させたくないという場合に使用するそうです。詳しくは以下に。

メーカーのサイト。ページの一番下にフェレットの副腎腫瘍での有用性について書いてあります。
http://www.peptech.com/HTML/Animal_Health/Superlorin_Trial_Data.html
オーストラリアのキャンベル州のフェレット協会のページ。
http://www.ferretclub.org.au/showcontent.toy?cid=101506

*スプレロリンはアメリカでは認可されていない薬なので、データはオーストラリアやヨーロッパでのものがほとんどだそうです。

以下は生々しいのがダメな人はクリックしないでください。

切除した腫瘍の写真
[PR]
by amica_c | 2009-02-13 02:03 | Health

退院しました

今朝、病院に様子を聞くために電話した所、「ごはんもたくさん食べ、動き回ってとっても元気なので、今日退院でいいですよ」ということでした。

夕方迎えに行きました。診察室で手渡され、抱っこしたまま色々説明を聞きました。説明された内容は、まとめておきたいの後日書きますが、その間のバティの様子が……とっても大人しい! 抱っこされて大人しくしてるなんて! 手を噛まないなんて! まあ、2時間近い大手術だったそうだし、こんなものかと思ってました。

ところが、「すっごい元気ですよね」と先生にも看護士さんにも言われました。いえいえ、当社比では違います。むちゃくちゃ大人しいです! そう言ったら、「これで!?」と返されました(^ ^;)。普通のフェレはこれだけの手術の後は1〜2日ぐらいぐったりするそうです。じゃあ、バティは元気な方なんですね。力持ちで興奮しやすくて、暴走しやすくて、おバカな体力フェレだったのが幸いしたようです(笑)。

お腹の糸は普通の糸でした。皮膚の厚みから溶ける糸は使えなかったそうです。すでに背中にはスプレロリン(リュープリンみたいなもの)がインプラントされてます。これで1年保つようです。左副腎は正常だったそうなので、これで数年頑張ってほしいものです。

病院ではバティに噛まれて流血した人はいなかったそうです。真っ先に受付でこれを聞いちゃいました(^ ^;)。内弁慶?

ご心配していただいた方々、声援してくださった方々、見守ってくださった方々、バティは無事に退院しました。ありがとうございました。
[PR]
by amica_c | 2009-02-11 00:43 | Health

手術終了

本日午前中にバティを預け、夕方に手術が終わったと言う連絡がありました。大変な手術だったようです。

フェレ飼いさんなら副腎腫瘍で右副腎が腫瘍化するとどんなに大変なのか、ご存知だと思います。費用も時間も左の倍ぐらいですし。左副腎と違って、右副腎は後大静脈と言う血管のすぐ側にあり、肥大し腫瘍化した副腎が血管に癒着したり、巻き込んだりして、簡単に摘出できないからです。開腹してみて、摘出が難しい状態なら、そのまま閉じることもままあるそうです。今回、バティの右副腎も、かかりつけの先生は一度はそのままにして閉じようかと考えたそうです。

バティの右副腎はエコーでは1.7センチあり、実寸2センチだろうという予想でした。ところが開腹した所、直径は2センチぐらいでしたが、縦に長い形で、背中からお腹に延びていたそうです。大体4〜5センチ。肝心の血管との接合部はそう面積は広くなく、上手く剥がれそうだと思ったそうですが、実は血管内部に腫瘍がびっちり詰まった状態で、血管はすでに機能してない状態だったそうです。それはそれで血管を切断するには好条件だったのですが(機能しなくなった血管の代わりをするバイパスの血管が機能してるということなので)、血管内部の腫瘍が心臓方面に延び、横隔膜を通り過ぎて心臓に迫るような状態だったそうです。血管内の腫瘍を引っ張り出した所、5センチぐらいあったそうです。通常腫瘍の先端部を確認してから引っ張り出すのが、今回の場合できず、「多分全部引き抜けたと思います」ということでした。

もし組織が少しでも残っていたら…。それは確認のしようがないので、全部取れたことを祈るだけですが。

血管内から腫瘍を引っ張り出し、副腎を中心に静脈の上下をクリップして血管ごと切除したそうです。

電話をもらった時は麻酔から無事に醒め、うろうろしていたそうです。先生は「まだ麻酔の影響でぼーっとしてるせいです」とおっしゃってましたが、バティは普段からケージ内で起きている時は、外に出してほしくてずーーーーーーーっと、ケージ内を右左にうろうろする子なんです(私はその状態を「クマになってる」と言ってます(笑)。他のグループを放牧中でなかったら出すようにしてます)。だから麻酔は完全に抜けてもそういう状態です(^ ^;)。

更に乱暴者で力があり、落ち着きがない性格で、そのくせ気が小さく神経質な所もあるバティは(その割にはうんちを踏んでも平気ですが(笑))、おとなしく点滴に繋がれたままになっているかどうか…。前に皮膚にできた良性腫瘍のかさぶたを自分で剥がしたことがあったので、皮膚の状態を見ながら、溶けるタイプの糸で縫ってくださるって話をしたんですが、結局どっちにしたのか聞き忘れました。病院で暴れるようなら、早くに退院して家で療養した方がいいかもしれないとのこと。早ければ明日の夜には退院するかもしれないです。

お腹の中にクリップをつけたままだと、今後の生活に影響はあるんでしょうか? 深夜の追いかけっこや乱暴な格闘ごっこはやめた方がいいのかな?(バティの同居人は大人しいのが2匹なので、私が相手をしてます) 詳しく聞いてこないと。

予後がどうなるのか、まだわかりませんが、とりあえず無事に終わってホッとしました。
[PR]
by amica_c | 2009-02-09 18:25 | Health

明日の準備

明日はバティの手術日です。

そのため、前日の夜から個室に入っていただきます。まずは個室作り。うちは手作りケージで、スチール棚の1階にジュリ、バティ、アル、2階にニコ、ラテ、別部屋の普通のペットケージにロビーが入ってます。ロビーは発情期以外はニコラテと同居。今は発情中。棚の3階部は空いてます。ここにペットケージの金網部分だけを入れて固定し、トイレ、ハンモック、水ボトル、エサ入れを設置。

ここにはジュリとアルが入ります。1階はバティの個室に模様替え。個室のハンモックは外して、スリープサック(寝袋)を入れます。お腹をいっぱい縫うので、抜糸が終わるまではハンモック禁止。

本当ならバティを3階に移したいのですが、前回(義母のお葬式の日、母にジュリの投薬をお願いする関係で、バティは隔離してました。母はバティが怖くて触れません(^ ^;))3階に入れたら、慣れないせいか大暴れ。なので慣れた部屋をバティに明け渡します。

今夜から個室へ。手術に備えて朝ご飯抜きにしなくてはいけないので。ジュリアルは常にドライフードがある状態でないとダメで、バティがそれを食べないように別居です。

あとは…入院中のフードかな? 段々ドキドキしてきたなー。
[PR]
by amica_c | 2009-02-09 00:39 | Health

バティ来月手術決定

b0025926_1227260.jpg

年明けの健康診断で右の副腎腫瘍が発覚したバティ。本日、間違いなく副腎腫瘍だと確認してきました。

エコー検査でやはり1.5ミリから1.7ミリの大きさを確認(通常の大きさは米粒大)。血管とどう癒着しているかわからないけれど、「右副腎を取る」か「右副腎ごと血管を止める」方向で手術を決めてきました。

手術以外の選択肢はありませんでした。まず、何もせずこのままにしておくと、4歳と言う年齢から考えるに、これから先も大きくなり続けるため、確実に余命に影響を与える。それに、リュープリンで抑えるには大きくなりすぎている。という理由で。

開腹してみて、血管と癒着しすぎているため切り取れない、血管が変形していて上下で止めるのも無理、って場合もあり得るそうです。取れますよーに。

手術後は10ヶ月前後ホルモンのコントロールが可能だと言う犬用の避妊薬のインプラントをするという相談もしました。最近読んだ文献によると、副腎を取ったあと、ホルモン分泌のリバウンドがあり、残った副腎にかなりの影響を与える。なので副腎を取ったらリュープリンの定期投与で余命の延長が見られるそうです。

b0025926_12271151.jpg

バティには現在毎日メラトニンを与えています。副腎自体には影響を及ぼさないけれど、ホルモンの分泌量には多少影響があることと、お腹のハゲを治したいので。最初、基準の0.5mgを与えてましたが効果がなく、年明けから1mg。ネットで「冬は3mg与えるないと効果がない場合がある」というテキストを見つけ、先週からは3mg与えてます。そのせいか、下側だけはげていたしっぽはうっすら毛が生えてきました。

かかりつけの病院は、手術の予定がきっちきちで、去年の秋頃友人が去勢手術を依頼したそうですが、年内は無理!ってことだったらしいです。ジュリの時も半年先でないと予約が取れませんでした。今は空いてる時期なのか、それとも生命に危険があるため、早めの手術ってことなのか、来月取れました。よかったです。でも右って左の倍近い手術費がかかります。新しいパソコン、またいつかねーー(笑)。
[PR]
by amica_c | 2009-01-06 22:28 | Health

アルの副腎腫瘍とインスリノーマその3

b0025926_0382071.jpg

今月の血糖値51mg/dl
副腎の大きさ変わらず。先月やや腫れていると指摘された脾臓は少し縮んだ模様。

ということで現状維持。
[PR]
by amica_c | 2008-10-15 00:39 | Health

アルの副腎腫瘍とインスリノーマその2

b0025926_2252766.jpg

8月の定期検査
体重950g(前月と変わらず)
左副腎の大きさ4ミリ前後(前月と変わらず)
血糖値52mg/dl(前月と変わらず)

9月の定期検査
体重950g(前月と変わらず)
左副腎の大きさ4ミリ前後(前月変わらず)
血糖値55mg/dl(誤差の範囲内なので前月と変わらず)
脾臓やや腫れている

ということで変化はありません。投薬や注射もなしのまま、5か月経ちました。

アルの今年になってからの血糖値は以下の通り。
05月 62mg/dl
06月 54mg/dl
07月 52mg/dl
08月 52mg/dl
09月 55mg/dl

4ヶ月も50台半ばをキープしています。これはインスリノーマでは普通のことなのか、とても疑問だったので質問してみました。お答えは「普通ではない」でした(^ ^;)。普通、腫瘍は細胞をどんどん増やして大きくなります。最初は1個だったものが増えて2個に、今度はその2個がそれぞれ増えて4個に、更にその4個が8個に…ということで倍々で増えて行くので、病気の進行は尻上がりに悪化するそうです。なのでアルのように一定の数値をキープするのはとても珍しいケースだそうです。

そして、とうとう先生の方から『アルビノ低血糖体質』を言い出しました(笑)。「ひょっとしたら、この子は元々低血糖気味なのが普通なのかもしれない」と。2年前は否定なさったのですが、その後、アル以外のそういう体質のアルビノフェレに会ったのかな? 「もしこの子が初診で、血糖値検査をしてこの数字だったら、迷わずステロイドを処方しますよ。でも、アルちゃんの今までの経緯を知っていますし、何よりもこんなに元気で動き回っているのだから、治療はまだ必要ないでしょう」ということでした。まあ、今後も副腎のこともありますから、定期検査は続けます。

7月から始めたサプリメントはまだ与えています。このブログに書いたことで、いくつか「何を与えているのか?」という問い合わせが来たので、ここに書いておきます。
・液体ゼオライト(詳しくはこちら
・プラセンタ(与えているのはこちら
*上記の商用サイトと当方は何の関係もありません。ただ、分かりやすいサイトということで選びました。アフィでもありません。安心してリンクを踏んでください。

ゼオライトはペットのトイレ砂にも使われている吸着剤です。それの液体版を飲むことでデトックス効果があるそうです。液体ゼオライトで検索すると、うんざりするほど宣伝サイトがヒットします(^ ^;)。宣伝ではない個人の体験記はほとんどありません。普通なら眉唾で信じないのですが、このゼオライト(どのメーカーのでもいいというわけではなく、アメリカのwaiora社のだけです)を使用して、フェレットの悪性の腸間膜リンパ腫が寛解した例を身近で見ましたので、信用しました。これらは宣伝サイトにあるような万能薬ではなく、悪性リンパ腫と肝機能障害に特に効果があり、副腎腫瘍とインスリノーマにはあまり効果がないようです。といっても、一切の化学的治療をしていない副腎の子にこれらを与えたら、毛が生えて来たという例はあります。与えるのは1日2回1滴ずつ。重篤の場合は1回に与える量を増やすのではなく、与える回数を増やします。1日3〜4回1滴ずつ。

購入方法が特殊なので買いにくいかもしれません。トランスファーファクターと同じような会員制の販売方法です。私は会員の人から買っています。1本300滴入りなので、フェレット1匹だと結構保ちます。

プラセンタは化粧品に入っていることが多い成分で、素は豚の胎盤です。自然治癒力の回復効果から若返り薬とも言われているそうです。プラセンタ入り美容ドリンク剤もいくつか発売されていますが、上記の商品はカフェインが入っていないタイプで、フェレットにも与えられます。ただしクエン酸が入っていて甘酸っぱい味がしますので、嫌う子もいます。何かに混ぜて味をごまかして与えます。探せば1本売りをしているお店もあります。1日1回3滴を基本に1〜4回状態にあわせて与えます。

サプリメントは薬ではなく栄養食品ですから、効果が必ずあるとは限りません。使用する場合は自己責任でお願いします。

アルは副腎とインスリなので効果が出ているのかどうか、わかりません。でも状態や数値が悪くならない限り、なんらかの効果があるのかもしれないので、与え続けるつもりです。現在アルに与えているサプリは、食餌に混ぜているのがサーモンオイル、アルギニン、グルタミン、プラセンタ。その他にゼオライト。日が短くなって来たので、来年の3月頃までメラトニンは中断します。タヒボ茶は現在与えている分がなくなったら、やめてみる予定です。
[PR]
by amica_c | 2008-09-12 03:23 | Health

アルの副腎腫瘍とインスリノーマその1

b0025926_16575932.jpg

今年の5月、フィラリアの薬をもらいに行くのと、この頃妙にアルが薄毛になったなーって思って病院に行きました。案の定、左副腎が腫れていました。更に血糖値も62と低血糖でした。体重は950g。

副腎の大きさは4ミリ。薄毛はそのせいでした。けれど、それ以外の症状はまだ出ていないし、腫瘍の大きさもそれほどではないことから、治療はせず、月1回の定期検診で様子を見ることになりました。血糖値のことは、低血糖だとは思えないぐらい元気なので、たまたま低い数字になったのかも、ということで、こちらは確定せず、同じく様子見になりました。

ということで、翌日から毎日のメラトニンの投与とタヒボ茶を始めました。今回のタヒボ茶には乳酸球菌であるエンテロコッカス・フェリカス菌も少量入れてます。

メラトニン効果のせいか、6月の定期検診では副腎の大きさは変わらず、脱毛もストップしました。けれど低血糖は進み、今度は54でした。でも相変わらず元気です。元気と言ってもアルは、元々目が見えないせいか、性格のせいか、おとなしいフェレットです。通常と様子は変わらない→元気、という意味です。体重は増えて1キロに。

7月の定期検診でも副腎の大きさは変わらず。再び脱毛が始まりましたが、今度は新しい毛が生えてきました。メラトニンの効果です。血糖値は52でしたから、6月と同じと考えていい数値でした。さすがに3ヶ月連続低血糖の数字が出ましたので、インスリノーマは確定です。が、やはりインスリの影響は見られないので、投薬などはまだしていません。今はケージ内にフードを切らさないことと、猫缶(アニモンダ、イノーバエボ缶)と免疫サポートを足し、フィッシュオイルや他の栄養サプリを足した療養食もどきを食べる練習をしています。体重は先月と同じく1キロ。

7月に入り、友人に勧められたサプリメントを数種試し始めました。まだこのサプリをフェレットに使っている人は少なく(多分その友人に勧められた人数人だけが試している最中です)、フェレットの適量がまだはっきりわからない段階です。けれど、伝えて聞く他のユーザーさんの様子では、目覚ましい効果があるようです。中には悪性リンパ腫、悪性肝臓腫瘍などが寛解したという例もあります。あまり無責任な情報は出したくないので、うちで効果が出た場合に、製品名などを公表したいと思います。今のところの効果は、「どこがどうとは言えないけれど、妙に元気なった」という程度です。とはいえ、あのアルが自己主張を始めたってことは、うちにとっては画期的なことですが。

アルは推定5歳。ひょっとすると6歳かもしれないってことで、副腎の腫瘍摘出手術は考えてません。元々体力がない子ですし。できるだけサプリや食餌で現状を維持し、それで足りなくなったら、内科的治療を開始したいと思っています。
[PR]
by amica_c | 2008-07-21 17:31 | Health

ジュリの副腎腫瘍その5

b0025926_1624774.jpg2007年4月以降の様子。メラトニンが効いて、一旦は陰部の腫れが引きましたが、春の陽気と共に再び腫れてきました。同時に左副腎もずっと同じ大きさを維持できていたのが、大きくなり始めました。主治医が調べてくれたのですが、メラトニンの効果は長期間は続かないそうです。大体4〜8ヶ月ぐらいしか持続しないというデータを見つけたと言っていました。これは経口投与だけのデータなのか、インプラントを含めたものなのかは不明です。つまりメラトニンで冬だと思わせて、偽発情状態を封じ込めていたけれど、本物の春が来てしまったので、その効果が薄れたってことなんだと思います。

ということで、6月の定期検診の時に左副腎摘出手術の予約をしました。が、手術予定がいっぱいって言うことで、予約が取れたのは9月11日でした。ジュリの誕生日直前で、ぎりぎり4歳の内に手術できることに。


b0025926_16315032.jpg手術までの期間に副腎の症状があちこち出てきました。陰部は腫れ上がり、脱毛が始まりました。特に頭頂部がひどくて、カッパ禿になってしまいました…。それにフケが多くなりました。副腎になるとフケが増えるとよく聞きますが、やっぱり代謝異常なんでしょうか? さて、手術日…ってことで9月11日当日、病院へ。ところが手術前の血液検査の数値が変で、急遽ADV検査をすることになり、手術は延期になりました。数日後の検査結果では、ぎりぎり陽性でした。が、これは副腎腫瘍のせいだろうってことで、改めて手術の予約をとりました。10月1日の予約が取れました。5歳になっちゃいました…。


b0025926_16393010.jpg手術は無事に終了。術後の経過も良好と言うことで一晩だけの入院で、翌日には退院しました。12日に抜糸をして、摘出した副腎の生検の結果を聞きました。結果は良性腫瘍で転移はないということでした。抜糸の時はまだ陰部の腫れがありましたが、その後、徐々に小さくなりました。脱毛部分はどうなるのかな?って思ってましたが、全部いっぺんに抜け、生えてきました。まるで犬の毛替わりのような様子で、ごっそり束で抜け、下には短い毛がびっしりと。スポーツ刈りのジュリに変身(笑)。

その後の定期検診でも異常はなく、それ以降は通常通りの半年に1度ぐらいの頻度の健康診断だけでよくなりました。

副腎は左右ふたつあり、片方取ると残った片方がやはり腫瘍化する。という話をよく聞きます。主治医にそれを質問したところ、確かに残りの副腎に負担がかかり再び副腎腫瘍になる確率は高いけれど、腫瘍化するまで2年ぐらいは普通に暮らせることがほとんど、というお答えでした。2年後はジュリも7歳。もし右副腎が腫瘍化しても、一応天寿を全うしたと言える程度の期間は健康に過ごせることになります。それならいいかなー。それまで楽しく過ごせるよう、私らがバックアップするってことで。

[PR]
by amica_c | 2008-07-19 16:57 | Health


我が家のフェレットのニコ、ラテ、ジュリ、ロビー、バティ、アルの6匹の日々の日記です。mixiの日記のフェレット記事を共有中。


by amica_c

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

全体
Profile
Life
Play
Movie
Event
Food
Health
Weight

以前の記事

2012年 04月
2011年 11月
2011年 09月
2010年 12月
2010年 11月
more...

フォロー中のブログ

Life with Fe...
愛のクリーム煮
kirakira星
いたち猫的日常風景
hairy kids
鼻毛鼬のお花畑
いたちたちの徒然日記
えいちぃーずのずっこけ徒然日記
ねこのきもち
思う壺Bar withフ...

本サイトとリンク

最新のトラックバック

カーペット
from ブログで情報収集!Blog-..
タウリン 効果
from タウリン 効果
やっと新調~
from いたち猫的日常風景
大地、カエル・デビュー(..
from いたち猫的日常風景
ケモノなのに共同便所を作..
from 町人思案橋 (時事と常識戯問..
甘えん坊症候群
from ..
調味料バトン♪(遅っ;;
from えいちぃーずのずっこけ徒然日記
似てる? ・・・おバカさ..
from いたち猫的日常風景
思い出作り。
from ..
[memo]調味料バトン
from るるむく日記

タグ

(45)
(44)
(40)
(34)
(29)
(29)
(17)
(15)
(15)
(14)
(12)
(11)
(9)
(8)
(6)
(6)
(5)
(5)
(4)
(4)

ライフログ


フェレットの医・食・住 改訂版


犬と猫のための手作り食―ペットの健康のための賢い選択


いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社 シ 2-2 ペット探偵 2)


マラソン2年生


よつばと! 10 (電撃コミックス)


とりぱん(10) (ワイドKCモーニング)


劇場版トライガン「TRIGUN Badlands Rumble」(DVD通常版) [DVD]


MICHAEL

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧