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バティの右副腎摘出1年後検診

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先月でバティは右副腎をとってから1年になりました。ってことで、スプレロリンの追加埋め込みに行ってきました。

何度も書いてるかもしれませんが、このスプレロリンは本来は犬用の避妊薬。ホルモンの分泌の調整をして、発情期が来ないようにする薬です。アメリカでは非認可の薬で、ヨーロッパのショードッグなどに使われるそうですが、ヨーロッパではフェレットにも使用し、性ホルモンをコントロールすることで、副腎腫瘍を防ぐそうです。

前回は手術の麻酔が効いてる最中に入れましたが、今回はガス麻酔をした上で入れます。入れるのはマイクロチップを入れるのと同じような特殊な注射器。背中に1〜2ミリの穴が開きますが、それは接着剤で塞ぎます。一応異物を体内に入れるわけなので、背中が腫れないか、1週間位は気をつけてほしいと注意を受け、終わり。

帰り道、途中までは麻酔が効いてぼーっとしてたのに、覚醒したらしく、キャリーの中で暴れてました。いつも通りに(笑)。バティの残った左副腎をまた1年守ってくれますように。スプレロリンをインプラントしても、副腎腫瘍になった例もあるそうなので、絶対じゃないらしいです。麻酔や血液検査代を入れても、リュープリン2回分ぐらいのお値段で1年効果があるものなので、飼い主の負担も少ないいいお薬だと思います。
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by amica_c | 2010-03-02 00:53 | Health

10月のジュリの定期検査とバティの術後半年検査

昨日病院に行ってきました。月一通院は今はニコとジュリだけ。でも一緒のキャリーに入れられないので(ニコが好戦的)交互に。先週がニコで、今週がジュリとバティ、来週がニコで、再来週はロビー(ワクチン接種)。

先月の検査で血糖値が今イチだったのでステロイドを1.5倍に増量したジュリ。今月の数値も今イチでした。先月よりマシだったけど。薄毛が進行してたので、メラトニンを与える許可をもらいました。

バティは手術後の再発してないかの検査。2月上旬に手術をして、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に検査のはずが、8ヶ月後検査になってしまいました。が、案の定なんともなし。あとは来年2月のホルモン剤のカプセル追加まで通院する必要はないようです。カプセルは軽い麻酔をして、太い注射器で入れるそうです。前のカプセルはとらずに追加になるそうです。1年経って組織と癒着もしてるだろうから、結構大事の手術になってしまうので、リスクを考えると毎年カプセルが増える方を選択となるみたい。

先週のニコの拡張性心筋判明後、血管拡張剤のお陰で咳はまだたまに出ますが、かなりソフトな咳になりました。毎食にニコ用栄養剤の添加もしてます。ネットで犬猫の同じ病気の闘病記も見たりしました。で、心拍数を記録した方がいいようなので、聴診器を購入しようと思ってます。医療関係者の友人にも聞いてみました。担当医にも聞いてみました。医者としては情報量が増えるのは大歓迎だそうで、どういったものを購入したらいいか、アドバイスを受けました。家庭用の普及版でいいそうです。デュアルとかダブルとか呼ばれる、チェストピースが両面についてるものの、小さい方(ベル型というそうです)で聞くと聞きやすいとのこと。

うちにはおもちゃの聴診器があります。500円ぐらいだったかな? 先月、アルの死亡確認した時に使いました。でも安いおもちゃだから、つけてると耳が痛くなる…と思ってました。ネットで聴診器を物色していたら、「正しい聴診器のつけ方」というのがあって、その通りにしたら痛くなかった! 耳に入れる時の角度が大事だったんですね。

ついでに、バティをモデルにして脈の取り方も教わりました。後ろ足の付け根のところで、ぴくぴくとわかりやすかったです。
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by amica_c | 2009-10-24 23:54 | Health

フェレットの供血

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先週末、緊急で献血してくれるフェレットを探しているという記事が某フェレショップの掲示板にあり、そのフェレの病院がうちのフェレも何度か世話になっている緊急で駆け込む近場の病院であり、また母親の飼っているポメラニアンのかかりつけでもあり、場所も近いってことで協力しました。

ただし、うちのフェレは年寄りばかり。協力できそうなのは、2月に右副腎を取ったバティ(4歳)と只今絶賛発情中のロビー(5歳)だけです。以前、ニコがまだ2歳の時に供血したことがありました。若くてむちむちのオスフェレでしたので、ちょっと無理して、2ヶ月後に2回目の供血しましたっけ。

ということで自分メモ。
供血可能なフェレットは、
・健康状態がいいこと。
・年齢は1歳以上5歳以下。2〜3歳が最も適している。
・体重は1キロ以上。できれば1.2キロ以上。
・アルビノフェレット、アンゴラフェレットはクロスマッチ試験で適合しない場合があるので避ける(輸血対象フェレがそれぞれアルビノ、アンゴラの場合はこの限りではない)。
・供血の間隔は3ヶ月以上開けるのが望ましい。

採血量は10cc程度。ガス麻酔を施し、胸の血管から採取。20〜30分ぐらいかかる。輸血は2〜3時間かけてするそうです。

連絡を取って、30分後には病院に着いてました。体格からなのか担当医さんは2匹の内、バティをチョイス。血液検査の結果を見たあと、最初遠慮して無麻酔で採血しようとしましたが、バティは大暴れ(笑)。なので麻酔を使って下さいと申し出て無事に採血。バティは片副腎なので、ストレスには弱いけれど、10ccぐらい供血するのに支障はまったくないそうです(うちのかかりつけ医談)。

輸血したフェレさんが少しでも楽になりますように。
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by amica_c | 2009-06-17 23:36 | Health

アルの通院とバティの術後検査

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昨日はアルの3回目の抗ガン剤注射の日でした。週一で打つのはあと1回。
体重はこの数日は700〜740gの間を行ったり来たり。でも600g台の時に比べれば足腰はしっかりしてきたっぽいです。

毎回恒例の腎臓のエコー検査。結果は先週とまったく変わらず。3センチ×1.2センチです。左右とも。ここで先生は「う〜〜〜ん」と考え込みました。というのも、大きさは左右とも全く同じ。先週とまったく変わらず。形は普通でいびつなところはない。つまり「ひょっとしたら、このサイズがこの子の普通なのかも」だそうです。フェレットの腎臓の正常な大きさは1センチから2.5センチの範囲内だそうです。アルの体格から考えて3センチは大きすぎだそうですが、「腫瘍が左右まったく同じような大きさってことは考えにくい」ということで、このサイズが正常という可能性がないわけじゃないらしいです。

他の血液検査では多少数値が正常値より多かったり少なかったりしましたが、許容範囲内みたいです。

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バティは右副腎切除手術後の再発転移がないかの検査。術後1ヶ月、術後3ヶ月、術後6ヶ月の3回検査をする予定で、昨日は3ヶ月後の検査。

結果は何もなし。順調です。バティは先月から100g太って、今は1450gあります。普通は秋口に太って、今頃は痩せる時期です。ひょっとしてインプラントした避妊薬のせい?って思って聞いてみました。避妊薬のせいでホルモンバランスが冬仕様になって太った…というのは考えにくいそうですが、いわゆる「発情痩せ」の逆の状態にはなっているかも、というお答えでした。なんにせよ、ニュージーらしいガチムチフェレ体型は大歓迎です。

バティの再発検査は次は秋口です。来週はアルとジュリの通院。
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by amica_c | 2009-06-10 17:56 | Health

5月のジュリアルの定期検査

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今月のジュリの血糖値76mg。昼のステロイドを与えて数時間後の数値。まずまずです。

今月のアルの血糖値54mg。彼の平均値内だと思われます。が、このところぐんぐん痩せて来たので、念のため他の項目の血液検査も一緒にお願いしました。すると、赤血球白血球関係の項目が軒並み少なめ。数字だけ見ると脱水状態で貧血状態ってことに。

しかし、本人は結構元気。ただしこのところますます後ろ足が弱っています。それに放牧中にやたら粗相します。ちょっとボケが入ってる?って感じです。

追加でレントゲンとエコー検査もしました。結果、腎臓肝臓脾臓肥大と心臓の形がおかしいということがわかりました。多臓器不全、つまり機能低下してるようです。脾臓は元々腫れていて、大きさは変わってないそうですが。それに副腎も以前と同じ程度腫れてます。

原因は?というと、よくわからないので感染症を疑い、念のためADV(ミンクアリューシャン症)の検査依頼をし、可能性が高いだろうリンパ腫を想定して、L-アスパラキナーゼの注射を打ってもらいました。この注射の効果が出たらリンパ腫に間違いないだろうってことになります。結果はADV検査が来週始めに、L-アスの結果は週末にわかります。

アルはうちで決めた仮年齢はこの春に6歳でしたが、この数年の様子を見ていると、最初に先生が判断した通りもう少し年をとっていて、現在7歳以上かもしれないです。どの程度まで頑張って治療したらいいものか、考え中です…。

あと、バティの今年のジステンパーの予防注射をしました。バティは2月の手術の跡もすっかりわからなくなり、相変わらずの暴れん坊です。
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by amica_c | 2009-05-19 23:50 | Health

春のフェレOFF

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昨日は恒例の春のフェレットオフ会でした。いつものバーベキュー。

さすがに毎回丸鶏のローストではおもしろくないので、今回は豚のスペアリブのローストにしました。写真撮り忘れ(T T)。市場のお肉屋さんで大きいままのリブを切ってもらったので、スーパーのスペアリブより長くて立派なものを、塩こしょうニンニク醤油酒とジャムを混ぜた物に一晩つけて、1時間ぐらい蒸し焼きにしたもの。ギャートルズの肉っぽくかぶりついて食べるワイルドなものができあがりました。スペアリブは長過ぎてうちのダッヂオーブンでぎりぎりの長さ。ダッヂ料理の先輩の大きなダッヂも使わせてもらいました。大人と子供合計30人弱分で28本だったのですごい量でした。

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その他、ダッジ料理は石焼き芋(サツマイモとジャガイモ)、あとは鍋物、焼き肉、焼き鳥、土鍋で炊いたごはん、鉄板で焼いたホットケーキ、イカ焼き(ヌタが最高でした)などなど、私が食べはぐれたものもたくさんありました。

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うちは復活のバティと発情中のロビーを連れて行きました。バティは副腎ハゲから回復途中でスポーツ刈り状態(笑)。ロビーは兄弟の松ちゃんと久々の対面。以前は松ちゃんにやられて悲鳴をあげていたのに、昨日のロビーは強かった。ロビーの他にノーマル(♂)が3匹いて、匂いに気づくと凄い勢いで挑戦しに行きました。引き離すのが大変でした(^ ^;)。鳴かせちゃった子達、ごめんね。へたれなお坊ちゃんだと思っていたロビーが強気だったのでびっくりしました。他にも若いフェレット、きれいなフェレット、かわいらしいフェレットがたくさんで、お腹も目も大満足な1日でした。ちょうどお花見ピーク日で、駐車場が混雑してたので大変でしたが。
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by amica_c | 2009-04-06 14:32 | Event

昨日の病院

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今月はニコのジステンパー予防注射があるし、今年のフィラリア薬ももらわないとならないので、とりあえず半分の3匹を連れて病院へ。

まずはニコとラテの血液検査。ラテは今月でリンパ腫寛解2周年。2年間再発なしです。でも何となく様子が変だと思って、念入りに触診してもらいました。で、左副腎がちょっぴり腫れてました。2〜3ミリと言ったあたりで、小さすぎてエコーでは確認できず。まだ副腎腫瘍だと判断できないし、そうだとしても治療する段階でもないので、様子見になりました。良性腫瘍だったら、大きくなるのに時間がかかるし、秋には7歳になるから、どっちみち外科治療はなしですな。リンパ腫の方はまったく気配はなく、寛解継続中です。

ニコは触診はなんともなく、血液検査の結果を見てから予防注射ってことになったんですが…。血検の結果が意外なものでした。まず血糖値が低く、肝臓関連の数値が高い。体つき、皮毛の状態、動きなどの様子からはうかがえなかったことなので、先生もびっくり。ってことで要再検査。予防注射は延期です。

で、メインのバティの腫瘍転移の検査。エコー検査と触診ですが、切断した血管周辺に腫れはなく、今のところ転移は確認できませんでした。診察を嫌がって終始ヘリコプター状態(手でつかまれた部分を中心に上半身下半身をぐるんぐるん回すので、通称ヘリコプターと呼ばれてます(笑))で、「すっごい元気ですねー」と言われました(笑)。今年5歳になる中年なのに、相変わらずです。

4月に入り、犬の狂犬病予防接種の時期になったせいで、犬の患畜さんが多かったです。今月中に残り3匹とニコの再検査に行かないとならないけど、頑張って早い時間に行くことを決意(^ ^;)。
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by amica_c | 2009-04-05 00:16 | Health

2月3月のジュリアルの定期検査

先月分のジュリの血糖値を記録しておくのを忘れてました。
2月のジュリの血糖値43。
かなーり低くてビビる。ちょっとずつステロイドの量を減らしていたけれど、元の1回0.8mgに戻すことに。

アルは安定してるので隔月の検査でいいでしょうということで、2月はお休み。

3月のジュリの血糖値63。
そこそこいいです。1月の54よりいいです。ステロイドの量とは関係なく、たまたま2月の時は具合が悪かっただけではないか?ってことでした。

3月のアルの血糖値59。
相変わらずです。副腎も脾臓も相変わらず。
数日前、ふとアルの顔を見ると左目だけ白っぽくなってました。白内障? ニコの白内障と違って、瞳部分の水晶体だけではなく、全体に白っぽいです。診てもらったところ、角膜炎かもってことでしたが、そうではなく、やはり白内障だそうです。元々アルは視力がほとんどない子なので、片目が見えなくても今までと変わりはないようです。

この頃2匹とも調子がいいようです。低血糖な2匹のために真冬は室温を暖かめにキープしていました。私がのぼせてしまうからと、部屋の温度を均一化するサーキュレーターも買いました。扇風機よりきっちり空気をかき混ぜるので便利でした。留守中も保温できるようパネルヒーターも買いました。

が、やはり気温が緩んで来た最近の方が調子いいです。ジュリは喰う寝る以外の「遊ぶ」をするようになりました。ご機嫌でバティと追いかけっこをすることもしばしば。室温自体は変わらないのに。ってことを獣医さんに言ったところ、犬の関節炎の例を教えてくれました。同じ室温でも真冬と春では痛み方が違うそうです。人工的に気温を春にしても、実際の季節の方が影響は強いそうです。ホルモンの関係かな?

ってことで、低血糖には怖い冬は終わりに近づいて、一安心。でも副腎の大敵の春が来るのでちょっと警戒モードです。

ついでに、先月のバティ。26日に抜糸を済ませました。いつもながら、切った糸を毛抜きのようなものでひょいひょい抜くだけの作業。私でもできそう(笑)。バティの病理の結果に、滅多に使われない「きわめて悪質な腫瘍」という表現がありました。12月下旬頃から徴候が見られ、1月の初旬に副腎を確認し、2月の初旬に摘出。ジュリの時とは違い、確認から手術までの期間が短かったのは、やはり緊急性があったからとのことでした。ジュリの場合、そろそろ取り頃(笑)って大きさになってから、実際に手術をするまで5ヶ月ありました。バティの場合、大きくなるスピードが速く、2月初旬が手術できるギリギリだった可能性が高いそうです。今後数ヶ月は転移再発を用心して、検査に通うことになりました。
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by amica_c | 2009-03-10 04:55 | Health

バティ君緊急手術

土曜日の夜の放牧時、バティを抱っこしたら「ウキャキャ!」と鳴かれ、つかんだ手を噛まれました。「放せー!」と暴れたんですね。その後、つかんでないのに、歩きながら「ウキャ!」とか「ギャ!」とか鳴いて、どっか痛いのかもとチェックしたら、手術の縫い目の一番上がやや腫れてました。つかんだ時に痛かったので暴れたのでしょう。

やばい…と思いつつ、翌日には鳴かないし、腫れもやや引いたようなのでそのまま様子見。

が、夜に見るとその一番上の縫い目のところが丸くぽっこり、中から押されるような形で大きく腫れてました。

ということで本日病院へ。診断では「ヘルニアかも…」ということでしたが、通常手術の影響で起きるヘルニア(臓器や筋肉が通常位置から押されたりしてずれること)は術後1〜2日内に起きることが多く、バティのように術後5日以降に起きることはないそうです。まあ、開けば分かるでしょう、ということで緊急で手術することになりました。

先ほど私が家に着く前に電話があり、ヘルニアではなく血腫、つまり血の塊だったそうです。それも手術の影響ではなく、ぶつけるかどうかしての内出血だったようです。うーん、術後、バティは気味が悪いぐらい大人しく、高い所にも上がらないし、猛ダッシュで走ることもなかったのに…。心当たりがありません。

結局せっかくくっついた縫い目を。少しだけですがまた開くことになり、抜糸は延期になりそうです。でも簡単な手術だったので本日退院です。詳しい報告はまた後ほど。

<追記>
切開したところ、ヘルニアではなく血腫。大きな血豆状態で、血はゼリー状に固まっていたそうです。3針分開きました(手術跡は11針です)。皮膚の内側には、肋骨に沿って内出血した跡があり、そこからの出血が徐々に溜まって塊になったようです。出血した部分はすでに塞がっていました。なので土曜日の夜にどこかにぶつけるなどしたみたいです。

どっかから落ちる、どっかにぶつかる…等のことはなかったと思いますが…。唯一心あたりがあるとすれば、アルにちょっかいかけて嫌がられていたので、抵抗されたせいかも。非力なアルの抵抗でも当たりどころが悪ければ…? 手術前のいつものバティはぶつかったりずり落ちたりというのは日常茶飯事。やはり手術によって弱ってる部分にダメージがあった結果なのでしょう。

病理の結果が出ていました。詳しい内容は後日送られてくる書類をいただきますが、ファックスを読ませていただいたところ、悪性腫瘍の一番たちの悪いものでした。腫瘍の成長のスピードから予想できていたことですが。血管内に入り込んだ腫瘍の細胞が血管に残っているかは、判別できなかったそうです。血管内の腫瘍が千切れたものが残っていたかどうかは、今のバティの状態から見て、ないだろうということでした。組織が残っていたら、血管を通って肺や心臓に入り、呼吸困難などの症状が出ているはず、ということでした。

腫瘍が全部切除できたかどうか、転移してないかどうか、今後数ヶ月エコー検査でチェックする必要があります。要するにエコーぐらいでしか検査できないのですが…。

バティの様子は、日曜日ぐらいから少し元気が回復してきたようです。走ったり飛びかかって来たりするようになりました。まだまだ高い所に登ったり、その辺のものをひっくり返したりのパワー全開ではありませんが(^ ^;)。
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by amica_c | 2009-02-16 14:35 | Health

手術の内容

さて、手術の内容について。聞いたお話を忘れない内にまとめておきます。

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開腹したところ、右副腎とすぐ側にある後大静脈は癒着しておらず、「これは楽勝」という印象だったそうです。ところが副腎にかぶさるような形になっていた肝臓をどけてよく見ると、副腎の根元(?)の部分が後大静脈の方へ延びていました。縦長の腫瘍でした。奥の方で静脈と癒着していたのです。

通常、右副腎の摘出手術はくっついた後大静脈の上部分と下部分をそれぞれクリップして血流を止め、クリップの内側を切り取る手順になっているそうです。ですが、下部分のクリップは留められても、上部分の癒着箇所から血管内に腫瘍が入り込んでいて、その長さが外からは分からない状態だったそうです。下部分の血管は通常の太さでしたが、上部分は腫瘍でぱんぱんで何倍もの太さになっていました。

これが判明した時点で獣医さんは「このままとらずに閉じようか」と思ったそうです。ですが、腫瘍が血を止めている状態なのでなんとかできそうだと思い直し、続行したそうです。

下の血管をクリップで留め切断、上の血管は鉗子で挟む用意をしつつ下部分から徐々に剥がして行きます。そっと中に詰まった腫瘍を掻き出し、そのせいでかなり出血をしたけれど掻き出し終わると同時に鉗子で血流を止め、クリップを留めたそうです。詰まっていた腫瘍は通常のような表皮がなく中身だけ。例えるなら魚の白子のような状態で、鉗子などを使って引っ張るとちぎれてしまうので、綿棒で滑らせるようにして出したそうです。その後に血管を切断。腫瘍を摘出しました。

血管の上の方はクリップをふたつ、下の方はクリップをひとつ使って留めてあるそうです。これは人間の血管にも使用するもので、激しく動き回っても外れる心配はまずないそうです。切断した血管は腫瘍が血流を妨げていて、正常に機能していなかったそうで、別の血管が代わりに動いているようです。なので切断しても支障はないという判断でした。

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これはわかりやすいようレタッチしたスプレロリンのインプラント。2センチぐらいの長さで、丁度マイクロチップIDと同じぐらいです。

スプレロリンは犬用の避妊薬です。この避妊薬は主にメス犬にいずれ繁殖したいけれど、今はショーなどに出すため妊娠させたくないという場合に使用するそうです。詳しくは以下に。

メーカーのサイト。ページの一番下にフェレットの副腎腫瘍での有用性について書いてあります。
http://www.peptech.com/HTML/Animal_Health/Superlorin_Trial_Data.html
オーストラリアのキャンベル州のフェレット協会のページ。
http://www.ferretclub.org.au/showcontent.toy?cid=101506

*スプレロリンはアメリカでは認可されていない薬なので、データはオーストラリアやヨーロッパでのものがほとんどだそうです。

以下は生々しいのがダメな人はクリックしないでください。

切除した腫瘍の写真
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by amica_c | 2009-02-13 02:03 | Health


我が家のフェレットのニコ、ラテ、ジュリ、ロビー、バティ、アルの6匹の日々の日記です。mixiの日記のフェレット記事を共有中。


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