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ラテのリンパ腫その11

ラテのリンパ腫のまとめです。

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2006年10月にリンパ節の腫れが見つかり、その後の検査で悪性リンパ腫と判明しました。11月頭に生検とL-アスパラキナーゼ(酵素)の注射をし、その後copプロトコルと言われる、リンパ腫の治療方法では一般的な三種類の薬を使った化学療法をしました。治療は5ヶ月続き、2007年3月末に最後の抗ガン剤の静脈注射をして終了しました。

その間に行った、自宅での治療は食事療法です。副作用を緩和し、抗ガン剤の後押しをするという栄養を強化した食餌を与えていました。基本は普段与えているドライフード(キャットフード2種)と手作り食。手作り食の方にはフィッシュオイル(オメガ3オイル)、アルギニン(アミノ酸の一種)、グルタミン(アミノ酸の一種)を追加しました。オメガ3オイル(必ず魚が原料のもの)とアルギニンの組み合わせで、犬猫のリンパ腫で延命効果があったというデータがあるそうです。特にフィッシュオイルは大事です。化学療法中は通常量の2倍から10倍与えた方がいいという話もあります。フィッシュオイルに含まれるEPAは腫瘍を破壊する作用があり、DHAは血管新生(腫瘍やガンは栄養を奪うために、栄養補給管として血管を新しく作り出します)を抑制する効果があります。治療途中、体重が落ちて来たので通常の食餌以外に、食間に猫用缶詰(パテ状のもの)に免疫サポートを加え、上記のサプリメントを足したものを与えていました。その他に免疫機能向上のためにメラトニンも与えてました。

それでも副作用はありました。まずステロイドで肝臓にダメージがありました。これはステロイドの量をぎりぎり最低量にすることで対処してもらいました。その後、ひげが抜け落ち、目や鼻の周りの毛の薄いところも脱毛がありました。これは抗ガン剤には細胞を増殖させるのを抑える効果があり、それが影響したせいでした。

2007年3月に治療が終わり、その後7月と11月に健康診断をしています。11月の時に改めて寛解宣言をしていただきました。というのも、フェレットの場合、治療が終わって一旦寛解したかに見えても、半年以内に再発することが多いからだそうです。ラテは半年経っても再発する様子はありませんでした。その時に言われたのが、「もし今後再びリンパ腫になったとしても、今回のリンパ腫とは別のものです」ということでした。

リンパ腫の影響として、今後はジステンバーワクチンの接種はひかえることになりました。抗ガン剤を使って免疫機構をいじり回したので、万が一のことを考え、ワクチン接種は一生なしになりました。なのでラテは病院以外、外出禁止です。

治療中も元気で走り回っていると思っていましたが、実際に治療が終わり、抗ガン剤の影響が抜けて来た半月〜1ヶ月が経った頃、ものすごく元気になったのを見て、これが普通の状態で、やはり病気だったのだ。影響があったのだと改めて思いました。

今年の5月の検診でも何もありませんでした。ラテを病院に連れて行くたびに、かかりつけの先生は「具合が悪くなって連れて来たのかと思ってドキドキしました」といいます(笑)。そういう笑い話がずっと続くことを願ってます。
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by amica_c | 2008-07-23 22:50 | Health

アルの副腎腫瘍とインスリノーマその1

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今年の5月、フィラリアの薬をもらいに行くのと、この頃妙にアルが薄毛になったなーって思って病院に行きました。案の定、左副腎が腫れていました。更に血糖値も62と低血糖でした。体重は950g。

副腎の大きさは4ミリ。薄毛はそのせいでした。けれど、それ以外の症状はまだ出ていないし、腫瘍の大きさもそれほどではないことから、治療はせず、月1回の定期検診で様子を見ることになりました。血糖値のことは、低血糖だとは思えないぐらい元気なので、たまたま低い数字になったのかも、ということで、こちらは確定せず、同じく様子見になりました。

ということで、翌日から毎日のメラトニンの投与とタヒボ茶を始めました。今回のタヒボ茶には乳酸球菌であるエンテロコッカス・フェリカス菌も少量入れてます。

メラトニン効果のせいか、6月の定期検診では副腎の大きさは変わらず、脱毛もストップしました。けれど低血糖は進み、今度は54でした。でも相変わらず元気です。元気と言ってもアルは、元々目が見えないせいか、性格のせいか、おとなしいフェレットです。通常と様子は変わらない→元気、という意味です。体重は増えて1キロに。

7月の定期検診でも副腎の大きさは変わらず。再び脱毛が始まりましたが、今度は新しい毛が生えてきました。メラトニンの効果です。血糖値は52でしたから、6月と同じと考えていい数値でした。さすがに3ヶ月連続低血糖の数字が出ましたので、インスリノーマは確定です。が、やはりインスリの影響は見られないので、投薬などはまだしていません。今はケージ内にフードを切らさないことと、猫缶(アニモンダ、イノーバエボ缶)と免疫サポートを足し、フィッシュオイルや他の栄養サプリを足した療養食もどきを食べる練習をしています。体重は先月と同じく1キロ。

7月に入り、友人に勧められたサプリメントを数種試し始めました。まだこのサプリをフェレットに使っている人は少なく(多分その友人に勧められた人数人だけが試している最中です)、フェレットの適量がまだはっきりわからない段階です。けれど、伝えて聞く他のユーザーさんの様子では、目覚ましい効果があるようです。中には悪性リンパ腫、悪性肝臓腫瘍などが寛解したという例もあります。あまり無責任な情報は出したくないので、うちで効果が出た場合に、製品名などを公表したいと思います。今のところの効果は、「どこがどうとは言えないけれど、妙に元気なった」という程度です。とはいえ、あのアルが自己主張を始めたってことは、うちにとっては画期的なことですが。

アルは推定5歳。ひょっとすると6歳かもしれないってことで、副腎の腫瘍摘出手術は考えてません。元々体力がない子ですし。できるだけサプリや食餌で現状を維持し、それで足りなくなったら、内科的治療を開始したいと思っています。
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by amica_c | 2008-07-21 17:31 | Health

鶏肉ジャーキーの作り方

自家製ジャーキーの作り方です

<材料>
鶏のささみ、胸肉。もも肉は脂肪が多く、出来上がったものが脂まみれになりそうなので、脂肪の少ない部位がお勧めです。
それに殺菌用リンゴ酢(2倍ぐらいに希釈したお酢でもいいでしょう)。ブドウ酢でも可。

<作り方>
下ごしらえです。ささみ、胸肉をそのままリンゴ酢に漬けます。胸肉の場合は皮を剥いでおいてから。人間が皮を食べる場合は、剥いた皮も漬けます。酢での殺菌は15分ぐらいから30分ぐらい。あまり長く漬けると酢の味がついてしまいます。匂いは短い漬け込みでもつきますが、うちの連中は気にしてないようなので、大丈夫でしょう。

漬け込み終わった肉は、ペーパータオルなどで軽く水分をとります。胸肉の場合、薄く(5ミリぐらいかな?)スライスします。

ささみ、スライスした胸肉は肉たたきや瓶や厚手のコップの底などで軽く叩いてのばします。

b0025926_15595682.jpgそれらを干し網に入れて干します。少量の場合、洗濯網に入れるなどの工夫でも大丈夫。要するに虫が寄らないようにします。
干すのは晴れの日だけ。外気温が25度以上の暑い時期は天日干しで十分に殺菌されますが、外気温が15〜20度ぐらいの時は、半端な気温と湿度で菌が繁殖してしまいます。確実に天日に当て、時々匂いを嗅いでみてください。腐敗臭がしないようならそのまま干します。外気温が10度以下の場合は、湿度も低く、気温のせいで菌の繁殖も少ないので、逆に安心です。それでも天日には当ててください。

天日に当てることで、肉のビタミンDが増えます。いい具合に発酵し、肉の旨味も増します。

*腐敗臭がしてきたら、再び酢に漬けます。その後干し続けるか、冷蔵庫内に入れて低温干しにします。


b0025926_16225484.jpg夜は夜露に当てないよう、夕方には取り込み、冷蔵庫で保存します。この時、スペースにゆとりがあれば、重ならないように並べます(うちは無理だったので盛ってます)。そうすると低温干しになります。
胸肉は真夏だと表面に脂が浮いていることがあります。夕方取り込む時にキッチンペーパーで脂を拭いておけば、仕上がりが脂っぽくなりません。


b0025926_16251296.jpg水分が飛んで、身が硬くなって来たらはさみで細く切ります。白い部分がなくなり、透明になったらできあがり。


b0025926_16364364.jpgできあがったものは、すぐに食べさせるもの以外は冷凍保存。すぐ食べさせるものでも冷蔵保存。1週間以内に食べきるようにさせます。真夏なら2日でできあがります。夏以外だと3〜4日かかります。それは様子をみながら。市販のジャーキーよりも風味があるのか、慣れたら手作りジャーキーの方が評判がいいです。


<おまけ>
剥いだ皮も干してみました。外気温が高いので表面に油が浮いてました。夕方取り込む時にそれを油で拭いて、他の肉と同じ日数干しました。乾いた後、グリルでこんがり焼いたら…パリパリの鶏皮の出来上がり! 軽く塩を振ってたべました。油で揚げるよりおいしかったです。干すのは1日か2日で十分みたいです。

干し網の空いてる段で、安売りしていたアジを開いて塩を振って一晩冷蔵庫においておいたのを干しました。半生で旨味が増してほくほくジューシーなアジの開きができました。こちらは1日干しただけ。
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by amica_c | 2008-07-21 16:41 | Food

辞書に載ったジュリ

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今年出た、とある辞書の改訂版にジュリの写真が載りました。フェレットの項目のところの説明写真です。最初、編集さんが用意していた写真があったそうですが、その写真が顔のアップで分かりにくいということで、「全身が映っている写真を貸して」と頼まれて。うちで最もフェレットらしいカラーと言えばジュリなので、ジュリの写真をお貸ししました。小さなポケットサイズの辞書の、更に小さな写真ですが「フェレット代表」になれたジュリです。

ジュリは以前に、獣医さん向け雑誌に手作り食を食べてる写真が載りました。……うんちの写真もばっちり載りましたが(汗)。ジュリは我が家のグラドル!?
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by amica_c | 2008-07-19 17:37 | Event

ジュリの副腎腫瘍その5

b0025926_1624774.jpg2007年4月以降の様子。メラトニンが効いて、一旦は陰部の腫れが引きましたが、春の陽気と共に再び腫れてきました。同時に左副腎もずっと同じ大きさを維持できていたのが、大きくなり始めました。主治医が調べてくれたのですが、メラトニンの効果は長期間は続かないそうです。大体4〜8ヶ月ぐらいしか持続しないというデータを見つけたと言っていました。これは経口投与だけのデータなのか、インプラントを含めたものなのかは不明です。つまりメラトニンで冬だと思わせて、偽発情状態を封じ込めていたけれど、本物の春が来てしまったので、その効果が薄れたってことなんだと思います。

ということで、6月の定期検診の時に左副腎摘出手術の予約をしました。が、手術予定がいっぱいって言うことで、予約が取れたのは9月11日でした。ジュリの誕生日直前で、ぎりぎり4歳の内に手術できることに。


b0025926_16315032.jpg手術までの期間に副腎の症状があちこち出てきました。陰部は腫れ上がり、脱毛が始まりました。特に頭頂部がひどくて、カッパ禿になってしまいました…。それにフケが多くなりました。副腎になるとフケが増えるとよく聞きますが、やっぱり代謝異常なんでしょうか? さて、手術日…ってことで9月11日当日、病院へ。ところが手術前の血液検査の数値が変で、急遽ADV検査をすることになり、手術は延期になりました。数日後の検査結果では、ぎりぎり陽性でした。が、これは副腎腫瘍のせいだろうってことで、改めて手術の予約をとりました。10月1日の予約が取れました。5歳になっちゃいました…。


b0025926_16393010.jpg手術は無事に終了。術後の経過も良好と言うことで一晩だけの入院で、翌日には退院しました。12日に抜糸をして、摘出した副腎の生検の結果を聞きました。結果は良性腫瘍で転移はないということでした。抜糸の時はまだ陰部の腫れがありましたが、その後、徐々に小さくなりました。脱毛部分はどうなるのかな?って思ってましたが、全部いっぺんに抜け、生えてきました。まるで犬の毛替わりのような様子で、ごっそり束で抜け、下には短い毛がびっしりと。スポーツ刈りのジュリに変身(笑)。

その後の定期検診でも異常はなく、それ以降は通常通りの半年に1度ぐらいの頻度の健康診断だけでよくなりました。

副腎は左右ふたつあり、片方取ると残った片方がやはり腫瘍化する。という話をよく聞きます。主治医にそれを質問したところ、確かに残りの副腎に負担がかかり再び副腎腫瘍になる確率は高いけれど、腫瘍化するまで2年ぐらいは普通に暮らせることがほとんど、というお答えでした。2年後はジュリも7歳。もし右副腎が腫瘍化しても、一応天寿を全うしたと言える程度の期間は健康に過ごせることになります。それならいいかなー。それまで楽しく過ごせるよう、私らがバックアップするってことで。

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by amica_c | 2008-07-19 16:57 | Health

1年4ヶ月ぶり

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お久しぶりです。長らくさぼっていたブログをぼちぼち更新して行こうと思います。こんなに間が空いたのは、特別忙しかったわけでもなく、単なるさぼりでした。一度さぼってしまうと、なかなか再開ができなくて、ずるずるしてしまいました。以前のように頻繁には更新しないと思いますが、色々病気などありましたので、記録だけはつけて行きたい思います。

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我が家のメンバーに変動はありません。相変わらずの6匹です。年長組は今年の秋に6歳になります。最年少も来月には4歳になります。すっかり落ち着いて、年寄りっぽくなったのもいれば、3歳すぎたら落ち着くって!? あれは嘘? それともこいつ(ら)が例外?ってのもいます。このままあと数年過ごせたらいいなーって思ってます。

ネット巡回はあまりしないと思います。自ブログにひきこもっちゃうと思いますが、よろしくお願いします。

mixiの方ではフェレットのことを含めた日記らしきものをつけてます。会員の方は覗いてみてください。こちら
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by amica_c | 2008-07-19 16:09 | Event


我が家のフェレットのニコ、ラテ、ジュリ、ロビー、バティ、アルの6匹の日々の日記です。mixiの日記のフェレット記事を共有中。


by amica_c

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